ひっそり映画感想
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映画:コーラス
2005年 05月 01日 *
第二次世界大戦後の田舎の寄宿学校が舞台。フランス映画です。
問題児や孤児達がいる荒れた学校に、音楽の先生(マチュー)がやってきて、体罰や叱るのではなく、歌う事の楽しさを教えて、少年たちが少年らしさを取り戻すという王道といえば王道なお話ですが、これがとても良いお話でした。

ラストのマチュー先生が学校を去る場面は、結構ぐっとくるものがありましたよ。先生への見送りを禁止された少年たちが、紙飛行機に先生へのメッセージを書いて窓から飛ばし、窓から手だけでさよならをします。そして響き渡る少年たちのコーラス。

やっぱり、私はこういうストーリーものの方が好きなようです。

主役のピエール・モランジュ(ジャン=バティスト・モニエ)の歌声は、さすが「サン・マルク少年少女合唱団」でソリストを務め、“奇跡の歌声”と呼ばれているだけのことはあります。とても綺麗なボーイソプラノの歌声でした。思わず身震いしてしまいましたよ。

そして、映画を見終わった後、公式サイトを見てびっくりしたのですが、出演していた少年たちはほとんどが近くの小学校・中学校の素人ばかりで、不良のモンダン役に至っては、実際に青少年更生施設に入っている少年だとか。うーん、素人には見えなかった・・・。

公式サイト、映画館:シネプレックスわかば
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