ひっそり映画感想
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映画:シンデレラマン
2005年 10月 01日 *
144分もの上映時間があっという間に過ぎ去ります。時間を忘れて、すっかり話に惹きこまれてしまいました。家族の事、ボクシングの事。それらがちょうどいい具合に絡み合って、しっかりとしたストーリーとして波のように押し寄せてくるんですよね。時に大きく、時に静かに。

ブラドックが、家族の為にプライドも何もかも殴り捨てて、ボクサーライセンスを剥奪したコミッショナー達の所に行ってお金を請うシーンや、裕福そうに見えていたマネージャーのジョーが、実は、自分の家の家具等を売り払ってブラドックの為にお金を工面していた事が分かったシーン(机と椅子しかないがらんとした家の中で、ブラドックとジョーの夫人が「夢を追う男の人を止める事ができて?」と話をしている場面)などは、思わずぐぐっときてしまいました。

ボクシングの試合の表現もなかなか良く、最後の試合なんかは、ハラハラドキドキ、思わず力が入ってしまいました。それまでのストーリーの積み重ねが、自然と心の中で「ブラドック頑張れ」と応援させているのだと。本当、いいお話でした。

公式サイト、映画館:シネプレックスわかば
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