ひっそり映画感想
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2005年 05月 20日 *
悪くはなかったと思うけど、期待ほどではなかったです。

後半は攻城戦などもあり、純粋に映像を楽しめる分まだいいけど、前半は話の焦点がボケていていまいちぴんとこないです。人物描写が希薄な為、個々の人物が、まるでストーリーの上を走り去っていくような感じで、感情移入ができない、ストーリーに入り込めない。

なので、ストーリーに対しての評価は、うーんといった感じだけど、映像的な楽しみはそこそこです。十字軍の騎士の格好とか見ると、うししって感じです。

個人的には、オーランド・ブルーム演じるバリアンよりも、ジェレミー・アイアンズの演じるティベリアスの方が格好良かったと思います。

公式サイト、映画館:シネプレックスわかば
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2005年 05月 06日 *
一言で言うと、魔法のないハリーポッター風味な物語?

不幸な物語って銘打ってるけど、そんな不幸せなお話とは思いませんでした。
どちらかというと、突然の火事で両親を亡くしたボードレール三姉弟妹が、遺産目当ての親戚オラフ伯爵がもたらす数々の困難を、いかに機転を利かせて乗り越えていくかという冒険活劇的なお話と言ったほうがしっくりくると思います。

メインは三姉弟妹だと思うのですが、ジム・キャリー演じるオラフ伯爵のキャラクターが強すぎるので、どうしてもこっちの方に目がいってしまいます。これがまた、なかなか憎たらしさを出してて良いのですよー。

公式サイト、映画館:シネプレックスわかば
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2005年 05月 01日 *
第二次世界大戦後の田舎の寄宿学校が舞台。フランス映画です。
問題児や孤児達がいる荒れた学校に、音楽の先生(マチュー)がやってきて、体罰や叱るのではなく、歌う事の楽しさを教えて、少年たちが少年らしさを取り戻すという王道といえば王道なお話ですが、これがとても良いお話でした。

ラストのマチュー先生が学校を去る場面は、結構ぐっとくるものがありましたよ。先生への見送りを禁止された少年たちが、紙飛行機に先生へのメッセージを書いて窓から飛ばし、窓から手だけでさよならをします。そして響き渡る少年たちのコーラス。

やっぱり、私はこういうストーリーものの方が好きなようです。

主役のピエール・モランジュ(ジャン=バティスト・モニエ)の歌声は、さすが「サン・マルク少年少女合唱団」でソリストを務め、“奇跡の歌声”と呼ばれているだけのことはあります。とても綺麗なボーイソプラノの歌声でした。思わず身震いしてしまいましたよ。

そして、映画を見終わった後、公式サイトを見てびっくりしたのですが、出演していた少年たちはほとんどが近くの小学校・中学校の素人ばかりで、不良のモンダン役に至っては、実際に青少年更生施設に入っている少年だとか。うーん、素人には見えなかった・・・。

公式サイト、映画館:シネプレックスわかば
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